福島県議会 2010-03-04 03月04日-一般質問及び質疑(一般)-07号
(土木部長秋元正國君登壇) ◎土木部長(秋元正國君) お答えいたします。 全県域下水道化構想につきましては、人口減少社会の本格的な到来、市町村の厳しい財政状況などの社会経済情勢の変化を踏まえ、市町村の意向を十分に確認しながら、汚水処理の施設整備や維持管理について、より経済的で効率的な計画になるよう見直しを実施してまいる考えであります。
(土木部長秋元正國君登壇) ◎土木部長(秋元正國君) お答えいたします。 全県域下水道化構想につきましては、人口減少社会の本格的な到来、市町村の厳しい財政状況などの社会経済情勢の変化を踏まえ、市町村の意向を十分に確認しながら、汚水処理の施設整備や維持管理について、より経済的で効率的な計画になるよう見直しを実施してまいる考えであります。
(土木部長秋元正國君登壇) ◎土木部長(秋元正國君) お答えいたします。 国道115号霊山道路につきましては、阿武隈東道路や東北中央自動車道と一体となって県土の骨格となる北部軸を形成し、広域交流の促進や地域間の連携強化、さらには物流の効率化や救急医療の確保などが期待される基幹的な道路であり、平成20年度末から国直轄権限代行事業として現地測量や設計などが進められております。
(土木部長秋元正國君登壇) ◎土木部長(秋元正國君) お答えいたします。 県中都市計画区域につきましては、健全かつ秩序ある都市の形成を目的に、郡山市、須賀川市及び鏡石町の一体的な区域を指定し、これまで良好な市街地の整備や優良農地及び自然環境等の保全が図られてきております。
(土木部長秋元正國君登壇) ◎土木部長(秋元正國君) お答えいたします。 今後の道路網整備につきましては、県土が広く、交通手段の多くを車に依存している本県においては、高規格幹線道路を初め国道、主要地方道などの幹線道路や生活道路が相互に有機的に結びつき、信頼性の高い道路網を構築することが重要であります。
(土木部長秋元正國君登壇) ◎土木部長(秋元正國君) お答えいたします。 社会資本の整備につきましては、本県の多彩な風土や地域の宝に光を当て、持続的成長が可能な地域づくりを目指し、住民の方々やまちづくり団体、市町村などとの協働による、地域固有の歴史、文化に根差した道づくりや美しい自然を生かした川づくりなど、住民が主体となって進める元気な地域づくり、まちづくりの支援に努めているところであります。
(土木部長秋元正國君登壇) ◎土木部長(秋元正國君) お答えいたします。 建設事業等に対する市町村の負担につきましては、地方財政法等の規定に基づき、当該事業により利益を受ける市町村に対して、その受益の限度において負担を求めているところであり、既に維持補修や大規模かつ広域にわたる事業については負担を求めないこととしております。
(土木部長秋元正國君登壇) ◎土木部長(秋元正國君) お答えいたします。 小名浜港東港地区につきましては、経済のグローバル化が進む中、活力ある産業の育成と県内企業の競争力向上を図るため、工業原材料はもとより、外貿コンテナ等の多様な貨物需要に対応した国際物流拠点としての機能強化に向けて、今後とも国と連携を図りながら整備を進めてまいる考えであります。
(土木部長秋元正國君登壇) ◎土木部長(秋元正國君) お答えいたします。 住宅瑕疵担保履行法の取り組みにつきましては、これまで国や関係団体と連携のもと、新築住宅の請負人や売り主はもとより、広く県民に対して各種説明会や市町村の広報誌等により制度の普及啓発に努めてまいりました。
(土木部長秋元正國君登壇) ◎土木部長(秋元正國君) お答えいたします。 土砂災害危険箇所や河川の整備状況につきましては、自然災害から県民の安全・安心を確保するため、災害発生の履歴や土地利用の状況などを勘案し、重点的かつ計画的に整備を進めております。
(土木部長秋元正國君登壇) ◎土木部長(秋元正國君) お答えいたします。 逢瀬川橋につきましては、幅員が狭く歩道が整備されていないため、児童生徒の安全な通学や車両の円滑な通行に支障を来していることから、逢瀬川橋のかけかえと前後の歩道設置について、昨年度から交通安全事業に着手し、調査設計を実施しているところであり、今後とも地域の皆様の御協力を得ながら事業を推進してまいる考えであります。
(土木部長秋元正國君登壇) ◎土木部長(秋元正國君) お答えいたします。 小名浜港東港地区の全体の埋立量につきましては、約770万立方メートルを計画しております。そのうち首都圏から受け入れる建設発生土は約440万立方メートルで、全体の6割程度と見込んでおります。
(土木部長秋元正國君登壇) ◎土木部長(秋元正國君) お答えいたします。 福島空港の整備に要した事業費につきましては、本体や附帯施設等で約663億円となっております。 また、高速交通ネットワークを形成するあぶくま高原道路については、空港利用者の利便性の向上に資するとともに、広域的な連携・交流の促進や県民の安全・安心の確保のため整備を進めており、約1,280億円を見込んでおります。
(土木部長秋元正國君登壇) ◎土木部長(秋元正國君) お答えいたします。 国道114号浪江拡幅につきましては、常磐自動車道(仮称)浪江インターチェンジの平成23年度完成予定に合わせ、アクセス性の向上や交通混雑の緩和による沿線環境の改善を図るため、緊急性の高い700メートルの区間について事業を推進しているところであります。
(土木部長秋元正國君登壇) ◎土木部長(秋元正國君) お答えいたします。 県内の住宅の現状につきましては、人口が減少する中、新設住宅着工戸数は年々減少しているものの、中古住宅の流通戸数が増加傾向を示すなど、量的には充足しているものと認識しております。 県営住宅については、社会経済状況の変化や住宅市場の需給動向等を踏まえ、低額所得者の居住の安定確保に努めてまいる考えであります。